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Emiko Agatsuma

魂を震わす舞踏をお届け

我妻 恵美子

舞踏・ 振付・演出

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木のこと
2024/7/12~13

MISSION

魂を震わす舞踏をお届け!

AGAXARTは
舞踏を通じて人々の創造力を高めます


ワークショップ

舞踏の身体操法を通じて参加者が内面の豊かさを発見しながら感受性を磨く場を作ります。


創作・公演

フィールドワークを重視し、新し
い気づきを含んだ舞踏作品を生み出します。

文化交流

異なる文化との交流を積極的に行い、国内外で地域資源や歴史への関心を高める取り組みを行います。



私たちは人との関わり合いの中から、日本の身体表現の成長と改善に貢献しています。

作品
写真をクリック

Media Appearance

Artist Statement

2011年の東北大震災で故郷が壊滅的な被害を受けました。変わり果てた景色を見て私は強い虚脱感に襲われましたが、一つ一つの行動によって落胆の底から次第に芽生えていく再生力に気がつきました。

 

それ以来、私の創作活動は変わりました。知識より身体経験の方が大事だと思うようになり、言語以前の身体の原始的な在り方を探究しています。

 

私は1999年に舞踏と出会い、「空っぽの体にイメージを招き入れ、それによって動かされる」という踊りに衝撃を受けました。 自分には周囲に強く己を主張するような意思や個性がないと思っていましたが、私の体が何にでもなれるのなら、この空虚さが最大の長所になると思えたからです。

1960年代に誕生した舞踏は西洋文化に対する劣等感や既存の価値観への疑いを原動力とし、日本土着の文化、ここにある体そのものに目を向けることで新たな表現形態を生み出すことに成功しました。

 

私は白塗りに「個人にまとわりつく制限を消す」という意味を込め、さまざまなレッテルを消すことで可能性を見出したいと考えています。

​人の体、人と人の間、土地、空間からその時に生まれる現代性と普遍性を全身で吸収し、今ここ私あなたでしかできない作品を産み出します。


 

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