AGAXART
2024年1月10日
「をてらをどりをちゃ Session 5」
-これくふて茶のめ-
2月17日(土)~18日(日)
2016年より活動を続ける茶人・舞踏家・僧侶の三位一体表現集団が贈る、摩訶不思議茶会。仏教的世界観で踊りが展開し「方丈記」の朗読が心に響くひととき。目の前で繰り広げられる異世界に浸りながら、個性的な作家の茶盌で味わう抹茶は格別です。
日常に戻ってきた時「いつも」が違って見えてくる、驚きに満ちた一席をどうぞご体感ください!
【WEBサイト】 https://bit.ly/otodoc-s5
文化の越境から生まれる奇跡、舞踏×茶の湯×お寺!
【開催概要】
名称 : 「をてらをどりをちゃ Session 5」- これくふて茶のめ -
日程 : 2024年2月17日(土)~18(日)
2/17(土)15:00 / 18:00
2/18(日)15:00
※開場は開演の20分前
公演時間 : 約40分
会場 : SHUHALLY(神奈川県横浜市中区翁町1丁目3−18ルジャルダン横浜関内506)
料金(税込) : 5,000円(菓子・抹茶代込)
席数 :16席
演出・舞踏 :我妻恵美子
茶道:松村宗亮(裏千家茶道准教授、茶道教室SHUHALLY代表)
舞踏:塩谷智司
音楽:友光雅臣(寺社フェス向源代表、天台宗僧侶)、吉田龍雄 (浄土宗蟠龍寺副住職)
HP : https://bit.ly/otodoc-s5
予約 : https://forms.gle/XGUgUTX4BLMwA1xi8
【実施体制】
運営 :をてらをどりをちゃ会
主催 :SHUHALLYAGAXART
をてらをどりをちゃ Session 1 (2019) 於:蟠龍寺・目黒
をてらをどりをゃ とは?
2016年より活動を続けている茶人・舞踏家・僧侶の三位一体表現集団。芝・大本山増上寺「天祭一◯八」(2013~16)での茶の湯と舞踏のコラボレーション「をどる魔波羅邪茶会」を経て、2019年より目黒・蟠龍寺にてセッションを本格始動。それぞれ分野を越境し既成概念を覆して楽しく新しい一座を建立します。
構成メンバー
舞踏家:我妻恵美子、塩谷智司
茶人:松村宗亮(裏千家茶道准教授、茶道教室SHUHALLY代表、へうげもの筆頭茶頭)
音楽:友光雅臣(寺社フェス向源代表、天台宗僧侶)、吉田龍雄 (浄土宗蟠龍寺副住職)
舞踏とは?
1960年に日本で生まれたコンテンポラリーダンスで、土方巽と大野一雄が有名な創設者です。舞踏では既成の価値観を疑い、自身の体や内面、日本の風土、そしてダンスを問い直し、独自の視点で再構築します。身体の動きを発展的に捉える西洋のダンスとは異なり、衰弱した肉体にも美しさを見出し身体と潜在意識の繋がりを通してより深く人間のあり方を探求していきます。この独特な身体哲学と表現によって世界から関心を集めています。
映像作品「をてらをどりをちゃ Seission 3」が海外の映像フェスティバルで注目!
Edinburgh Fringe Festival (Scotland)、Greater Manchester Fringe (England)に登場!
【動画配信】をてらをどりをちゃ Session 3
配信期間:2021/12/10(金)~2022/1/10(月)
助成:独立行政法人日本芸術文化振興会
コロナ禍の中、オンラインで観客が蟠龍寺や茶室をバーチャルツアーで巡り、踊りの映像も楽しめる企画を開催しました。
スコットランドで行われるエディンバラ・フリンジ・フェスティバルやイギリスのグランド・マンチェスター・フリンジに選出され、海外の舞踏ファンや日本文化に興味を持つ方々から高い評価を得ました。
演出・舞踏:我妻恵美子
振付・舞踏:塩谷智司 (大駱駝艦)
茶道:松村宗亮 (SHUHALLY)
舞僧:友光雅臣 (天台宗常行寺 寺社フェス向源)、吉田龍雄 (浄土宗蟠龍寺)
音楽:築山建一郎
写真:熊谷直子
デザイン:奥村将仁
制作:韓よるむ
企画:をてらをどりをちゃ会・Agaxart
協力:SHUHALLY
主催:Agaxart
YPAM 参加作品「をてらをどりをちゃ Seission 4」(2022)
【THE REAL LIVE】をてらをどりをちゃ Session 4 三次元の快哉。
コロナ規制が緩和された後、一日のみの限定で復活しました。
YPAMフリンジ2021参加公演
日時:2021/12/10(金) 開場:18:30 開演:19:00 (上演時間:約40分)
場所:SHUHALLY
演出・舞踏:我妻恵美子
茶道:松村宗亮(SHUHALLY)
舞踏:塩谷智司
DJ:友光雅臣(天台宗常行寺 寺社フェス向源)
音楽:吉田龍雄(浄土宗蟠龍寺)・築山建一郎
写真:熊谷直子
デザイン:奥村将仁
制作:韓よるむ
企画:をてらをどりをちゃ会
協力:SHUHALLY
主催:AGAXART
AGAXART(アガックスアート)とは
AGAXARTは、身体、精神、魂の探求を通じて人々の創造性を高めることを目的としたアート集団です。ワークショップ、公演、イベントを企画運営しています。舞踏の身体操法を主軸にして言語では表現しづらい内面と向き合い、多様な表現を発掘する場を提供しています。異なる文化との交流を積極的に行い、地域資源の関心を高める取り組みを行っています。
【WEBサイト】 https://agaxart.com
我妻恵美子 AGAXART代表
舞踏・振付・演出
宮城県出身。1999年早稲田大学文学部を卒業と同時に舞踏集団・大駱駝艦に所属。2020年に独立し舞踏を中心とした舞台・イベントの企画制作を手掛けるAGAXARTを設立。
2015年に自らの震災経験を元に振付・演出した作品「肉のうた」を発表。パリ日本文化会館(フランス)より招聘され、同年第46回舞踊批評家協会新人賞を受賞。2020年台北国際芸術村の滞在芸術家として選出、舞踏ソロ作品「Future Temple」を発表し第39回 Battery Dance Festival(ニューヨーク)よりアジア代表として招聘される。2022年すみだの町工場と職人さんをテーマとした舞踏作品「北斎漫画の墨の囁き、街の響き」演出。